ソフトウェア製品 「好転銘柄検索」 の管理・保守、各種設定
管理・保守、各種設定の役割模式図
ソフトウェア製品 「好転銘柄検索」 の管理・保守、各種設定は、下記 1) 項の管理・保守画面 (「メンテナンス」 画面) と、
下記 2) ~ 4) 項の3種類の各種設定画面で実行されます:
これら4つの画面で定義された設定は、下図 「好転銘柄検索」 の管理・保守、各種設定の役割模式図
が示すように、ソフトウェア製品 「好転銘柄検索」の様々な画面 (機能) で用いられます。なお、管理・保守、各種設定画面は、
この模式図ではベージュ色で描かれています:
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「好転銘柄検索」 の管理・保守、各種設定: 概要
以下、ソフトウェア製品 「好転銘柄検索」の4つの管理・保守、各種設定画面についての概要を、箇条書きで説明します。
・ 管理・保守: 「メンテナンス」 画面
この画面での設定は、ソフトウェア製品 「好転銘柄検索」の全機能を実行する主要画面全てに関連します。
以下、「メンテナンス」 画面での設定内容の概要を箇条書にまとめます:
- 基本データ (データベース) の更新:
株価データ、銘柄基本データ、上場銘柄 (新規上場銘柄の登録、上場廃止銘柄の削除)。
- 各種パラメータの設定: チャートの表示法、株価文字色 (上昇時・下降時)、データ自動更新法、手数料テーブルの作成・編集・保存、
及びツールチップ設定 (ON/OFF, 表示時間)。
- テクニカル指標パラメータ設定: 「指定銘柄分析」 画面での設定値、及び 「パラメータ最適化」 画面、
及び 「マルチスクリーニング設定」 画面でのデフォルト値。
・ 各種設定: 「銘柄グループ編集と基本データ閲覧」 画面
銘柄グループの作成・編集を実行します。またグループ名を指定することで、グループに属する全銘柄の基本データがリアルタイムで表示されます。
ここでの基本データの項目は、ファンダメンタル指標のフィルターに用いられます。また、ここで定義された銘柄グループ名は、3つの分析機能画面、
及び2つの検索機能画面で用いられます。
・ 各種設定: 「リスク管理」 画面
この画面では、「買い」 ・ 「売り」に関し、それぞれ下記5項の設定が可能です。項目 1) ~ 4) は、手仕舞い信号を出すために、
「テクニカル指標パラメータ最適化」、マルチスクリーニングによる 「売買シミュレーション」、「"手仕舞い" 推奨銘柄検索」
の3つの画面で使用されます。ただし、項目 5) はバックテストである 「テクニカル指標パラメータ最適化」、
「売買シミュレーション」 の2つの画面だけで使用されます。なお、設定は任意の名称でファイル保存されます。
- 利益確定法: 5種類の利益確定法から1つを選択します。
- 損切り: 損切りするための損失率 (%) を設定します。
- 保ち日数切り: 保ち日数切りするための日数 (営業日数 / 実日数) を設定します。
- ストップ高、ストップ安対応: 対応を設定します。
- バックテストでの売買想定価格の定義
・ 各種設定: 「マルチスクリーニング設定」 画面
各種ファンダメンタル指標、数値解析、及びテクニカル指標の複合フィルターを構成させます。ここでの設定は、解析機能である
マルチスクリーニングによる 「売買シミュレーション」 画面、及びシステムトレードのための検索機能である
「好転銘柄検索」、「"手仕舞い" 推奨銘柄検索」 の3つの画面で使用されます。なお、設定は「買い (売り手仕舞い)」、
「売り (買い手仕舞い)」の2種類に分類され、任意の名称でファイル保存されます。
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