主要画面 (GUI): マルチスクリーニングによる 「売買シミュレーション」
主な機能
基本画面を通して開かれる マルチ・スクリーニングによる 「売買シミュレーション」 画面での目的は、下記3点を実行することです:
① バックテストによるマルチ・スクリーニング設定の最適化
② バックテストによるリスク管理設定の最適化
③ バックテストによるマルチ・スクリーニング設定とリスク管理の統合売買ルールの信頼性評価
上の3項は、バックテストにより算出される利益率やパフォーマンスの観点から実行されます。なお、
「マルチ・スクリーニング設定」 画面での、テクニカル指標フィルターの検証を目的とする本画面では、
ファンダメンタル指標フィルター、及び数理分析フィルターは、「売買信号」、及び 「手仕舞い」
信号のどちらの発生にも関わりません。「手仕舞い」 信号の発生には、「リスク管理」 画面での
設定が関与します。
これらの結果は、そのまま、「好転銘柄検索」 画面や 「"手仕舞い" 推奨銘柄検索」 画面に適用され、
信頼性の高いシステム・トレード構築 に役立てられます。
マルチスクリーニングによる 「売買シミュレーション」 画面の構成
「基本画面」 にある 「解析機能」 パネル内の "マルチスクリーニングによる売買シミュレーション" ボタンをクリックすると、下の
「マルチ・スクリーニングによる売買シミュレーション」 画面が表示されます (注: 下図では、シミュレーション結果が既に表示されています)。
イメージ拡大
ページ先頭へ
「売買シミュレーション」 画面に付属するサブ・ウィンドウ
下表に、マルチ・スクリーニングによる 「売買シミュレーション」 画面に従属して
いる (本画面から開かれる) サブ・ウィンドウの名称と機能をまとめます。
名称 |
主な機能 |
「バスケット売買条件」 設定画面 |
バスケット取引きでの、① 売買条件、及び ② 売買銘柄、の 2 項目を設定します。 |
「銘柄情報」 画面 |
上記 「バスケット売買条件」 設定画面に従属し、基礎的な銘柄情報を表示します。 |
「チェック・モード」 画面 |
指定銘柄のバックテスト。株価と指標値チャートと、全売買条件等が表示され、売買が個別に検証可能 |
「利益率上位銘柄表」 画面 |
マルチ・スクリーニングを利用したバックテストによる利益率上位100社 (最大) のパフォーマンス表 |
「利益確率」 画面 |
「テクニカル指標パラメータ最適化」 画面参照 |
「利益率分布曲線」 画面 |
「テクニカル指標パラメータ最適化」 画面参照 |
「手数料テーブル」 設定画面 |
「テクニカル指標パラメータ最適化」 画面参照 |
「マルチスクリーニング設定」 画面 |
「マルチスクリーニング設定」 画面参照 |
「リスク管理」 画面 |
「リスク管理」 画面参照 |
ヘルプ 「バージョン情報」 画面 |
「基本画面」 参照 |
ヘルプ 「本画面の説明」 画面 |
「基本画面」 参照 |
「銘柄検索」 画面 |
「基本画面」 参照 |
「株価更新」 画面 |
「基本画面」 参照 |
ページ先頭へ